ENTRY
Yuki Itakura

板倉 由起

環境事業部2017年入社 排水処理事業

女性が安心して働くことのできる自由で優しい会社です。

中途で入社し、現在は排水処理の営業や事務作業を担当しています。工場排水を処理するための設計や施工、修繕、古くなった設備の更新などが主な仕事です。排水処理に関しては知識がゼロの状態で転職したこともあり、上司や協力会社の方々のフォローに支えられながら日々勉強しています。

未経験の分野でしたが、安心して挑戦することができました。

前職は、都市ゴミの焼却場の修繕などを手がける会社に勤めていました。環境に関わる仕事に携わる上で、もっと視野を広げ知識を身につけたいと思っていた時に、「排水処理をしている会社がある」とご紹介していただいたのが小浦石油という会社でした。
 
決め手となったのは、今もお世話になっている部長との出会いです。転職活動を進める中で、そのほかの会社も検討をしていたのですが、部長のお話を聞いた時に、人柄や知識の深さに感動し、「この人の下で働いて学びたい!」と思いました。

同じ環境の仕事といっても、私の排水処理の知識はゼロ。はじめは自分がこの会社でやっていけるのか不安を感じていました。ですが、入社前にそのことを正直に部長に伝えたら、「排水処理だけにこだわらず、経験のある焼却場のお客様に営業へ行ってもいい。排水処理の知識は一緒に現場へ行く中で吸収してくれたらいいよ」と言ってもらえたことで気が楽になり、安心して転職することができました。

国内にとどまらずグローバルに。お客様の課題解決の手伝いをする仕事。

排水処理の問題を抱えているお客様と一緒に課題を見つけ、解決策を考えて実現するのが私の仕事です。排水自体は、工場の中で直接的にお金を生まない設備なのですが、そこが止まってしまうと施設全体が止まってしまうので、じつはとても重要な役割を担っています。だからこそ、自分が排水処理を担当した施設が完成して、お客様から喜びの声をいただいた時はとても達成感があり、うれしい気持ちになります。

あと、今年は残念ながら行くことができなかったのですが、環境事業部では海外で仕事をするチャンスもあります。毎年、韓国やベトナムで開催される機械や技術の展示会に参加していますし、じつは国内だけではなく韓国やタイ、マレーシアなどの企業にも営業活動を行っています。韓国には現地法人もあります。

私も転職活動をする際に、「次の会社では大学で学んでいた英語を生かしたい」という思いがあったので、そういうところにも惹かれました。海外に興味のある方にはおすすめの事業部です。

個人を尊重してくれる、自由で優しい社風が好きです。

小浦石油の好きなところは、安心感があるところです。仕事に関しては、上司に「こういう提案をしたい」と伝えると前向きに応援してくれますし、何か困ったことがあったらしっかりバックアップしてくれるので、どんどん挑戦することができます。

とくに私の仕事は提案力が求められることも多いので、もっとお客様に安心してもらえるように知識を身につけて、チャレンジして部長のように提案できるようになりたいと思っています。

あとは、仕事以外の部分でも個人を尊重してくれる優しさがあります。たとえば、私が転職をしたのは20代後半の時でしたので、頭の片隅には将来のことがあり、結婚したり子どもが生まれた時にちゃんと働けるかということも気にしていました。ですが、実際には育休・産休を取っている上司や同僚も多く、福利厚生がしっかりしていると感じました。女性にとって安心して働くことができるというのはこの会社の魅力だと思います。

一般的な1日の流れ

9:00

出社

10:00

メールチェック

11:00

資料作成

13:00

外回り

17:00

帰社

18:00

退社